エレキギターと遊ぶ

エレキギターと遊ぶ時にStudioに忘れてはならないものが2つある。
冒険に出る好奇心とピックだ。
その心と道具があれば上手くなくたっていい、、、。いや本当はダメ、、。
僕の口癖は「ギターを上手くなりたい」
思うように弾ける事が大切、早弾き、スロー ハンド、スイープ、チョーキング、
技術も大事だけど、その時の自分の気持ちがギターに伝わればOK。
音とリズムの狭間で僕はいつ答えが見つかるのだろう、、?

写真はジェームス.タイラーと僕との会話の風景。
そんな僕が生きてる絵が今は嬉しい。

戦いは終わらない

劇団名古屋での絵と朗読会とギターのコラボに定員を越える多くの人達が来てくれた。
後半の劇では涙する人も沢山いた。
写真は福島原発事故の被災者本人、サクラさん(仮名)との写真。
自分の住む場所を離れ現在、名古屋に住んでいるそうだ。
それでも負けず気丈に話す姿に見に来ていた人達はきっと大切なものとは何かを少なからず感じとったはずだ。
僕も勇気をもらった。
そして公演の打ち上げで僕はみんなに言った。「今日の劇団名古屋さんの公演を見てわかった事が一つある、、僕は役者は無理だ、、」みんながずっこける中
被災者の話を聞いたにもかかわらず諦めてしまう僕はやはりメダリストでは無くダメリストだった、、。
しかし彼女も僕も戦いはこれからだ、そう言いあって握手して別れた。
そして役者と脚本の勉強はつづく、、、。

空を見上げて 2017


皆さん、お元気でしょうか?

久々のブログのお時間、というか告知です。
3月11日、忘れもしないあの大惨事、とはいえ時間が経つにつれ人の頭から
少しづつ薄れていく記憶と映像。

茨城に住む僕の友人も震災後、東北の現場にボランティアで向かった。
戻って来た僕に最初に言った事は、
「ケンちゃん」(彼はこの歳にして僕をケンちゃんと呼ぶ)
テレビとか人の話で伝わっていないものがあるんだ、、、」
それは?
「現地の臭い、沢山の動物の死骸や腐った食べ物、油、など混ざりあった強烈な異臭が鼻を突いた」
確かに今思えば、臭いに限ってはテレビではあまり放送されていなかった気がする。
食、水、火、トイレ、放射能、自由にならない、そんな数えきれない被災者の苦しみが
今の生活からでは予測できないのが現実。

そんな中、縁あって知り合えた劇団名古屋の谷川代表から
この被災者の人たちが書いた手記を朗読する公演があると聞いた。
その劇団の現場に行くと舞台演出家、久保田あきらさんに出会った。
久保田さんは僕に「賢三さん、朗読会のバックでギターを弾いてくれますか?」と。
僕はためらいもなく「はい、私でよければ」と返事を返した。
MuMuMu、、弾き語りをする僕にとって難しい事ではない、なんて思っていたら
それが実に難しい、、、。でも色んな意味で勉強になると思うと、、、、。

今回はイギリスのクラッシックギター製作家、「クリストファー・ディーン」の
ギターを手に頑張ろうと思う。
時間のある方はこの是非今回の公演に足を運び、「忘れなければいけない忘れてはいけないこと」
この大惨事をもう一度思い出し、現在の自分の幸せを実感してほしい。
もう一度、人にとって僕らにとって幸せとは一体何が必要なのか?も少し見えてくれば
僕もこの公演で弾く意味もあるというものです。
皆さん是非来て聞いてほしい、、、です。