エレキギターと遊ぶ

エレキギターと遊ぶ時にStudioに忘れてはならないものが2つある。
冒険に出る好奇心とピックだ。
その心と道具があれば上手くなくたっていい、、、。いや本当はダメ、、。
僕の口癖は「ギターを上手くなりたい」
思うように弾ける事が大切、早弾き、スロー ハンド、スイープ、チョーキング、
技術も大事だけど、その時の自分の気持ちがギターに伝わればOK。
音とリズムの狭間で僕はいつ答えが見つかるのだろう、、?

写真はジェームス.タイラーと僕との会話の風景。
そんな僕が生きてる絵が今は嬉しい。

1979年 初めてギターを持って歌った年。

スーパーアダマスが僕はどうしても好きだ。
弾きやすくて、綺麗で、このギターにしか無い唯一無二の存在。
青、赤、ベージュ、黒、ブラウン、5色のその中で僕はベージュが一番好きだ。

きっとギタリストなら憧れていたギターがあるだろう。
そしてそれを抱いた時、目を開けて見るべきギターを僕は瞳を閉じ感極まってしまった。
このアダマスを手にするのにはあまりにも遠かったからなのか、、、、。
35年は一瞬のようで永く、時の流れは瞬きする瞬間のように駆け抜けていった。

その時間を止めて僕は音のない闇の中でアダマスと会話した。

暫くしてそっと弦を弾いた、揺れた弦はネックを伝わりヘッドへと音が走るとボディーに帰ってきた。
丸いラウンドボディーに吸い込んだ音は、穴の空いた葉っぱの間から放射線状に外へと散らばっていった。

「どうか、僕の人生と最後まで付き合ってくれ、、、。」
楽器や人との間にある「縁」という言葉の意味が僕のカラダに沁みわたる、、
そんな新春のSTUDIO INだった。

僕の使っている弦はコチラ!

最近は気温の変化が激しい、、そして湿度も日によってもかなり違う。

アコースティックで歌う僕にとって弦は喉と同じくらい大事なもの。
今日は弦の交換日、、、。
アコースティックギター弦には大きく二つの分類ができる。
ギター弾いている人なら「知ってるよ」なんて声が聞こえてきそうだ。
弦に混じっている成分で音の響きが大きく違う。
フォスファーとブロンズこの明記が必ずパッケージには記されている。
簡単に言えばフォスファーはジャリンジャリンと鈴の音のように歯切れが良い。
ついでブロンズは名前の通り重くまろやかに響く感じだ。(成分はあえてここでは触れないよ)
僕はずっとフォスファー弦を張ってきたのだが、例の石橋楽器の大石君のお勧めで
ブロンズに変えてみたらなんとも落ち着いた響きで新鮮な感じだ。クラッシックのような、、。
SPは寿命が短いがやはり良いもの。
最近ではライフスパンなんてコーティング弦も出てきたが、長持ちは嬉しいが少し音詰まりしている気がする。
音が抜けないような、、、、。
今はマーティンもコリングスもSPを張っているけど
硬い木には(コアやメイプル)にはブロンズ、マホガニーやローズにはフォスファー弦って感じで今のところ張っている。
ギターを爪弾く場所でも甘くしたりトーンを上げたりできるから、そこを意識すればより表現力のある良いギターライフが待っているだろう。
さあ、弦を張り替えたら新しい音に出会おうじゃないか、、。

 

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