空を見上げて 2017


皆さん、お元気でしょうか?

久々のブログのお時間、というか告知です。
3月11日、忘れもしないあの大惨事、とはいえ時間が経つにつれ人の頭から
少しづつ薄れていく記憶と映像。

茨城に住む僕の友人も震災後、東北の現場にボランティアで向かった。
戻って来た僕に最初に言った事は、
「ケンちゃん」(彼はこの歳にして僕をケンちゃんと呼ぶ)
テレビとか人の話で伝わっていないものがあるんだ、、、」
それは?
「現地の臭い、沢山の動物の死骸や腐った食べ物、油、など混ざりあった強烈な異臭が鼻を突いた」
確かに今思えば、臭いに限ってはテレビではあまり放送されていなかった気がする。
食、水、火、トイレ、放射能、自由にならない、そんな数えきれない被災者の苦しみが
今の生活からでは予測できないのが現実。

そんな中、縁あって知り合えた劇団名古屋の谷川代表から
この被災者の人たちが書いた手記を朗読する公演があると聞いた。
その劇団の現場に行くと舞台演出家、久保田あきらさんに出会った。
久保田さんは僕に「賢三さん、朗読会のバックでギターを弾いてくれますか?」と。
僕はためらいもなく「はい、私でよければ」と返事を返した。
MuMuMu、、弾き語りをする僕にとって難しい事ではない、なんて思っていたら
それが実に難しい、、、。でも色んな意味で勉強になると思うと、、、、。

今回はイギリスのクラッシックギター製作家、「クリストファー・ディーン」の
ギターを手に頑張ろうと思う。
時間のある方はこの是非今回の公演に足を運び、「忘れなければいけない忘れてはいけないこと」
この大惨事をもう一度思い出し、現在の自分の幸せを実感してほしい。
もう一度、人にとって僕らにとって幸せとは一体何が必要なのか?も少し見えてくれば
僕もこの公演で弾く意味もあるというものです。
皆さん是非来て聞いてほしい、、、です。