今年もそろそろ、年の瀬でお礼の言葉。

茶の間の皆さんこんにちは。(茶の間じゃないかスマホだから)ま、、いいや、、。
いやあ早いもので今年ももうここ数日で終わり、新しい年を迎えようとしている。
今年は先日出版した「月の離宮」に追われ追われ、あっという間の2015だったが応援してくれた皆さん本当にありがとう!!

最近はこの本を手にしてくれた人が増えてとても喜ばしい事なのだが、自身書き終えて思うことがある。

子供を授からなかった私は子を持つ親になりたくてこの物語を作り、一人の親として存在したかったのかもしれない。いや存在してみたかったと言った方がいいのかもしれない。
そんな自分が少しづつ皆んなの声から見えてきた。モノを作るたびに鏡を見ているように自分が映る。
きっとこのサイトを読んでくれている人の中には、何かを作ったり書いたりしている人がいると思うけど、最後までやり終えると見えてくる自分がいることを知っているだろう。

久々に身を削った一年だったが、この話を読み終えた人同士が愛について意見交換できる、そんな「570ページの手紙」を世に贈れたのならばそれは自分にとって、このうえなく幸せなこと。
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来年はライブで歌いたいし活動を豊富にしたいが、カラダに気をつけてやっていこうと思ってる。
沢山の人と出会い生きる力を貰って、また「優しさを与える力」を身につけたい。
現場ではパーカッション横山氏に助けてもらいながらもKENZOはソロリストとしてこれからも頑張りまーす!

「年の瀬」だけど歳のせいにしないように行こう〜〜‼︎
皆んな〜若い気持ちで行こうぜー(それが年寄りだって言ってんの)

ではでわ、いい年迎えてねー!またライブでみんなのいい顔を見せてくれー、ってわけでまた会おう!
2016来年もよろしくーーーー!ピョンピョン! (なんの音?、、、。)

人生の付録「月の離宮」編

02いよいよ、小説「月の離宮」の物流が始まった。(めでたしめでたし)
実はこの本のストーリーを書き終えたのはもう3年前の事。
校正や推敲する間もなく2013年、私は落馬事故で頭を強く打ち長い眠りに入ってしまった。

当時、神に右耳を奪われた私は下を向いて生きるほかなかった。
どうにもこうにもカラダが前に進まない、声は出ない、ペンは持てない、、そんな時期が続いた。
それでも僕はウチの愛犬の柴犬(りょうまくん)に何度も語りかけた。
僕は負けない、、と。
夜、寝静まったリビングのソファーで「伏せ」をして、りょうまは僕の顔を励ますようにジッと見てくれていたのを僕は忘れる事ができない。

35年来、付き合っている先輩に僕は打ち明けた。
生きて戻ってきたけど、何もできない状態だし、もうこの世にいたくないと伝えたんだ。
先輩は僕に笑いながらこう言った、「これから先がお前の人生の付録(おまけ)なんだ、だから楽しんで生きろ」
僕は涙腺の神経が壊れ、涙が出ないカラダになってしまったが、その先輩の言葉で瞳に涙が溜まった。

そして何かが僕を突き動かす合図をしたかのように、孔雀の木で出来たペンを持たせた。
逝くなら小説を書き終えてからだ、そう思った。

今年2015年、一年がかりで書き終えたこの「月の離宮」が一般公開されることに深い喜びを浴びながら、支えてくれた人達に感謝を言いたい。
ありがとう、、、、と。
そしてこのカラダになった今でも歌を聞いてくれる人が一人でもいる限り歌をうたおうと思っている。
みんなの心を癒す歌が僕に残された人生の付録と信じて、、。

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僕はgiveしない、ここで終わったら損するだろ、だから僕は来年ギブソンのギターを弾くよ。
(いい話が台無しだが最後はこれでよろし)
りょうま〜〜!好きだよ〜〜!

この世の乗り物

最近友人の薦めで自転車を購入した。

自転車と言っても色々あるらしい。
ママチャリ、マウンテンバイク、BMX、ロード、ミニベロ、などなど、、。
ちなみに僕が音楽仲間のネコ君 に薦められたのはミニベロというちょっと変わったデザインの自転車。
何が変わってるかというと、タイヤがママチャリより小さいのに装備はロードスポーツのような自転車。
簡単に言えばママチャリとロードバイクを足して、、、、。
とにかく面白い形。セクシーと取るか不格好と取るかはあなた次第です。
(どっかで聞いたことあるな・・・)
で、あれこれミニベロの話を聞くうちに自転車のペダルを踏みたくなってしまった僕。image
世間では少しおしゃれな乗り物らしい、、、。

彼の乗っている自転車はイギリスのモールトンというブランド。
トラス構造のこのフレームは見ていて本当に面白い。値段も恐ろしいほど高い、、。image
なんでもこのモールトンを所有する人をモールトニアと呼ぶらしい。
フェラーリに乗る人をフェラリストというが、うちの近くの近所のオバちゃんはツンツンツノダの自転車に乗っているから、ツノラーと呼ばれている。(なわけ無い…)

にわか自転車ブームが起きているらしいが、僕はもともとバイク乗り。
よくよく見ればこの研ぎ澄まされた、デザインといい究極のアナログ移動をする機械では無いだろうか?
バイクのように保安部品が無いというのが、とにかくデザインを引き立たせている。
美しいバイクに乗って遠くまで行かずとも風になることはできそうだ。

ちなみに「ネコ君、この自転車いくらするの?」「うーん、だいたい70万くらいかな」だって、、軽く言いよった。
僕は顔を横に向け小さく舌を出したよ。これが本当のミニベロ。(拍手…はいらない)

話はまずまず落とす事ができたが、皆さんそろそろ年末です、財布の方は落とさないようにね!
ちなみにミニベロのベロはイタリア語で自転車の意です。バイバーイ、チリンチリン〜〜